INTERVIEW

スタッフ一丸となって
問題解決に
取り組めるチーム

看護師 / 松寿苑

2011年 入社 K.T.

Q1

現在の仕事内容は?

ご利用者の体調管理を行っています。体の状態や内服管理、個々に応じた創処置を行います。業務に応じた役割分担により、他部署との連携を図りながら、処置の実施や評価も行います。 また、ご利用者とのコミュニケーションを図りながらバイタルチェックを行います。体調変化や異常があった場合は、医師へ報告し、指示を受け、採血や点滴、酸素療法など実施します。

Q2

看護師になろうと思ったきっかけは?

看護師だった母に憧れ、自分も同じ道に進むことを決めました。私は小さい頃、すぐに熱を出し、けがをすることも多かったのですが、そんな時にいつも母が素早く処置をしてくれことを、今でも覚えています。忙しい母がそばにいてくれて、温かかったこと、心強かったことに感謝しています。そんな私も看護師になり20年が経ちました。これまでたくさん学んだ経験を活かし、今度は私がたくさんの人の助けになるよう、母に恩返しできるような人になりたいと思っています。

Q3

職場はどんな雰囲気?

明るく気さくな方が多く、話しかけやすい雰囲気があります。業務の中で疑問に思うことや困ったことがある時は、上司はもちろん、同僚や先輩、時には後輩にも話を聞いてもらい、スタッフ一丸となって問題解決に取り組むことができるチームです。業務が多忙な時は、他部署とも助け合い、ご利用者のケアに努めています。時には、プライベートな話で盛り上がることもあります。施設全体で仲間意識を持ち、目標を持って働ける環境です。

Q4

ワークライフバランスは充実してる?

私が入職した頃は、子どもが小さく体調を崩すことがしばしばありました。お休みをいただくこともありましたが、上司や同僚も快くフォローしてくれて今の私がいます。スタッフ皆さんのお陰で、子育てと仕事の両立ができているのだと思います。今は、子どもも大きくなり、今まで助けていただいた分、手伝える仕事がないかをお互いに声掛けし、残業することなく帰宅できるよう努めています。休日は、趣味の習い事など、メリハリのある充実した時間を過ごせています。

Q5

自身の成長を感じる瞬間は?

介護老人保健施設とは、介護を必要とする高齢者の自立を支援する施設になります。日々、認知症の方と接することも少なくありません。はじめは、どう対応すべきか手探りの状態でした。先輩方の対応を間近で学び、経験を重ねるにつれ、ご利用者の生活背景や昔からの趣味、思い入れのあるワードなどを情報収集しながら接することの大切さを学びました。看護面でも寄り添う姿勢を取りいれ、これからもステップアップしていきたいと思います。

Q6

お気に入りの休日の過ごし方は?

何かを作ることや挑戦することが好きなので、休日はパン作りや気になる料理を作って過ごすことが多いです。失敗することもありますが、それを次の休日に再チャレンジすることも、楽しみです。また、料理に関してのレシピ本を集めることも大好きです。本屋に足を運び、あれこれと手に取りチェックしています。 自分なりに、仕事と休日でオンとオフをうまく使い分けています。自分のために集中できる時間を過ごすことで、仕事への活力につながっています。

Q7

みらいの仲間にメッセージを!

誰しも最初は、たくさんの不安や緊張、そして少しの期待を胸に入職されます。私も入職したての頃は、職員をはじめ、ご利用者の名前を覚えるので必死でした。右も左もわからない状況の中、上司や先輩方のフォローがあり、今の私がいます。今でも時々悩む事や行き詰まることもありますが、すかさず話を聞いてくれる仲間、アドバイスをくれる仲間がいます。自分自身の経験を経て、新しく入職される方の力になれるよう努めていきたいと思っています。