INTERVIEW

困難な状況も
チームワークで切り抜ける
一体感のある職場

介護士 / 松尾内科病院

2019年 入社 T.F.

Q1

現在の仕事内容は?

主に、入院患者さんの日常生活支援を行っており、毎日の排泄介助や入浴介助など、安心して生活していただくためのお手伝いをしています。入院病棟では、今までできていたことが病気などによって困難になった患者さんが多くおられます。そうした方に寄り添いながら援助し、再び元の生活に戻れるよう支援していきます。また、患者さんと接する中で気付いた小さな変化を他の方と共有し、患者さんが安心して生活できるよう連携していきます。

Q2

介護士になろうと思ったきっかけは?

前職から転職を考えていたタイミングで、介護の資格を取る専門学校に通うようになったのがきっかけです。初めは全く介護の知識がなく不安でしたが、勉強していくうちに介護職への期待が増していきました。実際に働き始めて、患者さんとコミュニケーションをとることは楽しく、この職に就いて良かったと思っています。 5年目になる今でも患者さんにとってより良い介護とは何かを考えることが多いです。そうした時、学んだことをすぐに現場で活かすことのできる介護職はやりがいも感じられる仕事だと思います。

Q3

自身の成長を感じる瞬間は?

介護の仕事は学んだことをすぐに現場で実践することができるので、日々の患者さんとの交流を通して成長を感じています。例えば患者さんに声掛けをする際、初めはどのようにしたら良いか分かりませんでしたが、勉強会などで学ぶことで今では適切な対応をすることができるようになりました。また、経験を重ねることで患者さんとのコミュニケーションも充実し成長を感じることができています。 介護は未経験だったので、患者さんへの対応に戸惑うこともありましたが、先輩や同僚のやり方を知り、勉強することで少しずつ自分の成長を感じています。

Q4

スタッフ教育の良いところは?

幅広い年齢層の介護士の方がおられるので、緊張せず介護の流れを学ぶことができたことです。教育マニュアルもしっかりしており、教育担当者の方もおられるので、分からないことはすぐに聞くことができ、安心して介護の基本を覚えていくことができました。患者さんと接する中で、上手くコミュニケーションがとれず悩むときもありましたが、先輩や他の方と共有することで解決でき、私一人で仕事をしていないと感じました。 次は私が後輩をしっかりフォローしていければと思っています。

Q5

職場の雰囲気は?

とても明るく、患者さんとの会話を楽しんだり、同僚たちと気軽に仕事のことを話せたりとリラックスして働ける環境です。 また、お互いに協力的で声掛けしあって業務に取り組むことが多く、チームで仕事をしている実感があります。 同僚たちは介護の仕事に真剣に取り組み、日々患者さんのことを思いながら様々なことに向き合っています。そんな同僚たちと一緒に働くことで、私もより良いケアとは何かを考えるようになり、それは仕事のモチベーションにも繋がっていると思います。

Q6

やりがいを感じる瞬間は?

日々の業務の中で患者さんから「ありがとう」と言ってもらえた時です。排泄介助や入浴介助、食事介助など大変に感じるときもありますが、それに対して感謝の気持ちを伝えられるだけでやってよかったなと思えます。さらに、患者さんから名前を呼んでもらえた時は特にやりがいを感じることができます。 また、職場内がとても協力的な雰囲気なので困難な状況でもチームワークで切り抜けることができ、そうした時に達成感と喜びを感じられます。同僚と連携し業務に取り組むことは職場での一体感を感じられ、それが日々のやりがいにも繋がっていると思います。

Q7

ワークライフバランスは充実してる?

毎月、希望の休みがあれば勤務希望として出すことで柔軟に対応して頂けます。プライベートの休みが充実することで仕事にも集中することができ、患者さんともより良いコミュニケーションを取ることができます。待遇面についても問題なく、安心して仕事との両立ができています。また、お互いに助け合う環境が自然とできており、一人に負担が集中しないように声掛けしあっているので残業時間も少なく、とても働きやすい職場です。